経営理念?企業理念?

桜

福尾です。

前回まで3回にわたって働き方改革についてやってきたことをつらつらと述べましたが、今回も、3回シリーズとして経営理念、経営戦略、経営計画を考えてみよう、ということで、始まります。
またなぜこのようなお題にしたかというと、スタッフのやる気をどうやって高めようか考えた時に、あるyoutuberさんの動画で、社員さんのやる気を起こすには、会社がどの方向に向かっていて、どういう戦略を組み立てて、どう実現していくか、ということを明確に持っている会社になることが大切だよ、という動画を見て、まず、作ってみようと考えました。

経営は、会社の継続や発展の根っこの部分だと思いますが、これを文字化して、みんなに伝えるのがとっても億劫なんです。
ほんとにごめんなさい。
今回は、自分のアウトプットトレーニングという気持ちでやってみたいと思います。

初回は、経営理念についてです。
経営理念とは、自分が考えるに、どうやって長きにわたり会社を続けるのか、をなるべく短い言葉で伝える、という感じかなと思います。
弊社が掲げる経営理念とは、

「私たちの使命は安心と信頼をお届けする、そのために学び行動し、自らが成長する」

と定めています。けっこう長いっすね。
何気にふと思い出したんですが、経営理念の他に「企業理念」という言葉もあります。
ネットで調べると、経営理念は、経営者が考える会社継続の考え方で、企業理念は、会社のあるべき姿、存在意義、目的と書いてありました。
どっひゃーです。
経営の勉強をしているときにミッションやパーパス?とかビジョンなどのミッションは目的で、ビジョンはあるべき姿で、パーパスが存在意義です。
パーパス(存在意義)= 世界でも稀な日本の塗装職人文化を支えるために丸福塗料は存在します。
ビジョン(未来の姿)= 世界がデジタル化していく中で、技術を極めた生身の職人は、それ自体がコンテンツであり価値が必然的に高まるでしょう。
その価値の高さを超える価値を提供できる企業にならなければならない。
ミッション(未来に向けてどうするか)= 丸福塗料の強みは調色です。その技術を磨き輝かせ、1人でも多くの職人に届ける。
即席にしてはなかなか良くないですか?
なんか、経営理念より、企業理念の方が大事じゃないですか?
経営理念が、中古の使い古しみたいに見えて来ました。聞き飽きた言葉みたいな。
そんな感じで、ブログを書きながらモヤモヤが晴れていきます。この会社は。
新しい経営理念、「ブログを書く」。
スタッフにとっては、なんのこっちゃです。

というわけで1回目、弊社の経営理念についてお話ししました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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