こんにちは、福尾実です。

今回は、経営の話は一回お休みして、

丸福塗料の本業の商品である塗料について話してみたいと思います。

塗料とは、一体何者?みたいな質問がたまに業者さんからもいただきます。

私の結論ですが、塗料とは液体のプラスチックですよ、と答えています。

海外の塗料のラベルに「plastic coating」などと記載されているのを見かけます。

なので、塗料の大まかなイメージですがプラスチックをシンナー等で溶かして、

中にはそれを水で希釈できるように加工して、

薄く塗れるようにしたものと考えるとわかりやすいと思います。

現在、多くの塗料に使われているプラスチックは、アクリル樹脂です。

近年のコロナ禍において、透明な仕切り板として使われているアレです。

アクリル樹脂がどのように作られているかは分かりませんが、

透明で発色がよく耐候性・耐薬品性が良いため変色や退色しずらい特徴があります。

日光が当たることによって変色してしまうプラスチックがありますが、

アクリル樹脂はそういうことが少ないです。

なので、建物で言えば、床や壁、天井、屋根でアクリル樹脂塗料は、いまでも使われていますし

塗料の主成分と言ってもいいくらいだと思います。

ただ、アクリル樹脂では性能面で足りない場合があって、

たとえば、建物用で、屋根塗料の耐久性を上げたいとなれば

アクリル樹脂にシリコンを入れたものや、

硬化剤といって、塗る直前に強度が増す添加剤を加えるなどして、

アクリル樹脂以上の性能を出す製品がたくさん出ています。

そういったことは、屋根用に限らず壁用や床用、

分野は違いますが車両用でも同じことが言えます。

また、アクリル樹脂が現在の塗料の主役と申しましたが、

アクリル樹脂が無い時代からある乾性油(乾く油)を使った塗料というのも、

天然油を使った塗料として近年は海外製をメインに復活しています。

そのほかにもまだまだ塗料についてお伝えしたいことがありますが、

今回は、ここら辺までにします。

私見が多めに入ってますので、内容に多少偏りがあるとは思いますが、

少しでもわかりやすくするためということでどうぞお許し下さい。

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